sareluo’s diary ー 脚下照顧

これは私が精神を病み休職してから立ち直るまでを記したブログ

会社復帰にむけて

「病気」という状態から抜け出したい

 

前回の記事は書こうとしてパニックになってしまった。

 

どうやら「仕事」に対して若干トラウマができてしまったようで、

問題なく語れる時とそうでない時ができてしまったらしい。

 

会社の保健担当の方曰く、

「鬱には波が存在する。なんでもない時と沈んでしまう時とある」らしい。

 

聞いたことのある言葉だが、自分にも当てはまるとは思わなかった。

特に対人の仕事についてイメージを持とうとすると体が強張るようで、

プレゼンの場面など想像したくもない。

 

しかし、会社側もそれはもとより承知と言う感じで、

既に対人が極力少ない仕事を割り当てようとしてくれているようだ。

そこで持っている能力を活用してほしいとのこと。

非常にありがたいと思っている。

 

正直この症状は少なからず長い間持ち続けるものだと思う。

悪ければ一生持ち続けるものになるだろう。

 

根性論で何とかなるものではない。

何せ自分では感情を全くコントロールできなかったのだから。

 

今度精神科に行ったときにそれに対応する処置を聞いてくる。

薬なのか、考え方なのか。

できればあまり薬で解決はしたくないが。

 

そして、やはりそろそろ仕事には戻っても良いと感じている。

取り乱す症状についてはこれ以上療養していたとしても変わらないと思うのだ。

 

いい加減家でじっとしているのも飽きてきているので、

少しずつ社会復帰をしていく訓練をしていくことが重要だと思う。

せっかく場所も用意してくれているようだし。

 

そこらへんも精神科の先生と相談してみたい。

反対されそうな気もするが、その場合どうなったら良いのかを

ある程度はっきりさせたいと思う。

 

10月中には復帰したいものだ。

それで仕事をして、ちゃんとお金をもらう生活に戻った方が良い。

 

今のままずるずる進んでしまうと、

どんどん気力が抜けていってしまうように思う。

なにより人と接する機会が減り、

対人恐怖症をよりこじらせる結果になりかねない。

 

少しずつで良いから復帰を目指すべきなのだ。

それからのことは、そこで考えればよい。

そうすれば意外と上手く行くのだと思う。

 

何より私が人と接したいと思う。

その気持ちを大事にしたい。