家族への説明 両親編(準備回)
母との電話
つい先ほど、母と電話をしてきた。
現状どうしているかと母と父両方に話したいことがあることを伝えた。
酷く驚いていたようではあるが、
金曜日の午後に対面で話すことを決められた。
話をしている間に涙が流れてきてしまい、
声が震えないように話すことが大変だった。
取りあえず連絡できてほっとしている。
(連絡する前は胸がドキドキして非常にやばかった)
改めて整理する
さて、対話の日が決まったため
これから本格的に話の流れを決めていきたいと思う。
本筋は昨日書いた通り、
①自分が現状「失敗」というものに対し異常に敏感になってしまっていること
②そしてそれは過去の両親もそうだったからではないかということ
③ではなぜ両親は「失敗」に対し敏感になってしまったのかということ
という流れで話を進めていきたい。
そして、何だかんだ言って自分が辛かったことも伝えたい。
どのように辛かったのか。
・自分ではそこまで興味のないことの失敗で怒られることが理不尽に感じた
・自分では失敗だと思わなかったことも失敗にされてしまった
・教えられたのだから失敗は許されないという空気に耐えるのが辛かった
・手伝いは必ず重い空気の中でやるという空気が辛かった
・手伝いが嫌だということが言えなかったことが辛かった
失敗もそうだが、
「常に過度な緊張感を持ち続けてしまっていた」
ということも伝えたい。
事実、そのせいで
「1日手伝いをしたら1日休みを入れる」
などという謎なマイルールができてしまっていた。
これは今まで
「自分の体力がないせいだ」
と思っていたが、これは間違いで、
「常に緊張していたので精神が疲労していたから」
が正解だったのだ。
肉体よりも精神が披露していた。
実家で自分の部屋にいることが主だった理由も、
「緊張する原因から離れ少しでも精神を回復させるため」
だったのだと伝えたい。
そして、その結果他人の目にさらされている間は常に失敗に怯え、
気づかぬうちに溜めた精神的疲労を休日で回復する、という
悪循環が生まれてしまったのだと分かってもらいたい。
これは
①自分が現状「失敗」というものに対し異常に敏感になってしまっていること
の中で話すべきだ。
とにかく精神的に疲労していたこと、
それは過去の失敗に怯え再び同じことで怒られるのではないかという妄想に
囚われてしまっていたからだということを①で伝えなければならない。
そして②では「実は両親も同じでだったのではないか」と
手を差し伸べなければならない。
多少自己嫌悪の感情を①で持ってしまうことになるが、
自分は両親を責めたいわけではないということ。
きっと両親自身も失敗に怯えていて、
その感情を自身の子供にも当てはめてしまったのではないかということ。
「とにかく失敗をして欲しくない」という気持ちが
子供に対しても大人のように扱う行動の原因になってしまったのではないか。
それを問いたい。
もし
「そうではなく、ただただ八つ当たりしたかっただけ」とか
「虫の居所が悪かっただけ」という回答であるならば、
そこで話し合いは終了だ。
その場合は
「自分の両親は子育ての方法を知らなかったのか」
ということになる。
そうなったらもう両親と何を話してもしょうがないので、
別のところで愚痴を吐くしかない。
逆に、両親にも何かしら思い当たる節があった場合、
意図的な何かを感じた場合、
それはどこから生まれた感情なのかを話してもらいたい。
恐らく両親の実体験の中にその答えはあるはずなのだ。
そしてその体験に両親も囚われてしまっているのだ。
だから、できるのであればその妄想から
私が解放してあげたいと思う。
そうして負の連鎖を断ち切ることができれば、
最高のハッピーエンドを迎えることができるはずだ。
そこまで上手く行くか分からないが、
この流れを軸に持って金曜日は対話に臨みたい。