sareluo’s diary ー 脚下照顧

これは私が精神を病み休職してから立ち直るまでを記したブログ

精神科に行ってきた・その2

予定は未定

医院が夏休みのため間がだいぶ空いたが、

今日また精神科に行ってきた。

 

大体普段の生活のことなどを話しただけだが、

2つ言われたことがあった。

 

1つは「復職については今は考えず、焦らないで下さい」とのこと。

 

まあまだ2回しか診てもらっていないこともあり、

現状で私の元気度を測り

「大丈夫」と太鼓判を押してもらうことは不可能だろう。

 

自分としてはだいぶ休めた気はするが、

ここはお言葉に甘えてしばらくゆっくりさせてもらうとする。

 

これからは1週間ごとに診てもらうので、

そこでより正確に今後の見通しを立てていけるだろう。

 

そしてもう1つは両親との対話について、

「現状の事実に関することについては、意見をもらわないでください」

とのこと。

 

これは目から鱗だったのだが、

人によっては精神的にダウンしたことの説明に対して、

「それはきっと…」とか「私の知っていることだと…」とか

言い始めるらしい。

 

そんな他人の意見は全くあてにならないし、

現状はしっかり専門家に診てもらって決められていることなのだから、

「意見を求めていないです」

とはっきりと突っぱねてしまってください、だそうだ。

 

確かによく考えると、

私の両親は感情的になるというよりはどちらかというと

自分の意見を口走ってしまうタイプだと思う。

 

なまじいろいろな知識はあるため、

何となく自分の知っていることを言わずにはいられないところがある。

 

今まではそれに助けられてこともあるが、

今回に関しては治療関係について親からの意見はもらわないと

はっきりさせておくことが大切だと気づかされた。

 

もちろん「これから」についてどのようにしていくか

一緒に考えることは間違ってはいないので、

そこに関しては対話の中で決めていきたい。

 

具体的な想定ができて心配量が減ったことは喜ばしい。

 

この調子で準備を進めていきたいと思う。