sareluo’s diary ー 脚下照顧

これは私が精神を病み休職してから立ち直るまでを記したブログ

いよいよ実家へ帰省

準備はぼちぼち

金曜の説明に向けて、

明日の午後に帰省することにした。

 

体力が落ちている、というか

休職してから疲れやすくなっているのは

抗うつ剤の影響だろうか。

 

どうか分からないが、とにかく疲れやすくなっているので、

説明当日に帰るのはやめた方が良いと思い立ち、

急きょ連絡して到着を早めた。

 

こういう時には実家が近いおかげで

臨機応変に対応しやすい。

 

説明の準備は、大体どういうことを話したいかは定まっている。

 

喧嘩をしに行くわけではないが、

両親にとってはショッキングなことを伝えなければいけないのが少し辛い。

 

2人とも私のことを愛してくれていることは確かなのだ。

その愛を裏切ることになってしまわないかが心配だ。

 

だから、「批判や謝罪」を求めるのではなく、

「本心からの会話」を望む。

こちらも今まで言えなかった傷をさらけ出すのだから、

両親にも自分たちの心をさらけ出してほしい。

 

それをまず始めに伝えるべきだろう。

 

そうしてお互いのことをより分かればそれで成功だ。

 

今まで言葉に出さず、「こうだよね」と思っていた部分で誤解があれば

それが解けるに越したことはない。

 

ただ、今まで言葉に出せなかったのは、

出す必要がなかったからではなく、

出す本心に自分が気づいていなかったからだ。

 

そこを間違えてはいけない。

 

本心が分かったからこそ話せる真実が

20年以上の時間をかけて凝り固まってしまった親子の形を

破壊できることを望んでやまない。

 

 

 

あとは両親がもう少し柔軟な許容力を持ってくれると、

本当に色々と話しやすいのだが…

 

それはまあ当日になってからだ。